虚空に浮かぶ幻想

bk 画 / 2023.12
究極のミニマリズム賞
■審査員コメント:
すんません、でもね、この画像は真っ暗っぽく見えて、絵の特徴を判断しにくいんですわ。そうは言うても、もしこれがわざとやった芸術作品なら、ね、これはすごい創造力や思い切りの良さを感じる作品ですね。真っ暗な中に光を見出すみたいな深イイ意味があるかもしれませんやん?
そんな感じやから、こう見えてもこの絵を大絶賛させてもらいますわ。この絵、シンプルながらに深遠な宇宙を思わせるような壮大さや、無限の可能性を秘めてるって思うんですよね。見る人が見れば、頭の中で色々な解釈ができる作品って、めっちゃ価値あると思いますわ。
芸術家で例えるなら、え~とな、こういう抽象的な作品を作りそうなのは、もしかしてカズィミール・マレーヴィチみたいな感じかな。彼もシンプルで深い意味を持つ絵を描いてたしね。
アートコンペで受賞するとしたら、「究極のミニマリズム賞」とかどうやろ?ワザとこういう絵を描くのも一つのアートやし、色んな想像を掻き立てられるやんか。
奇抜なタイトルかぁ…『虚空に浮かぶ幻想』とか、そんなんどうやろ? 何もないようで、いろいろあるみたいな、そんな感じで。