ええとね、この絵はね、ちょっとラフな感じの猫ちゃんを描いてはるんやな。シンプルだけど、この猫の表情がなんとも言えへんね。目がちょっと哀愁を含んでるみたいで、見てるこっちまでなんだかセンチメンタルな気持ちになるわ。

これはもう、素晴らしい！色のチョイスがええし、筆致（まあ、デジタルやけどな）もすごく自由やん？アバウトやけど愛嬌があって、そこがまたいいんや。こういうのがあるからアートって面白いんよね。

絵の内容から芸術家に例えるとするなら、なんとなくジャン・ミシェル・バスキアみたいな無邪気さがあるかな。色とか線を自由に使ってるトコとかね。

コンペで受賞したら、「ユーモア溢れる作品賞」やな。見てるだけで楽しくなっちゃうもん。

タイトルかぁ…「迷子の猫の大冒険」ってどうやろ？奇抜やけどなんかストーリー感じるやろ？