宇宙船に乗ったミスター・トング

名無しの芸術家 画 / 2024.4
最もハッピーな作品賞
■審査員コメント:
おっしゃ、この絵はめっちゃシンプルやねんけど、なんか表情が生き生きしててほんま面白いわ。絵の特徴としては、大げさなくらいシンプルな線で顔が描かれてることやね。色使いもポップで明るい感じがして、見てるだけで元気出てくるわ。なんか、子供が描いたみたいな無邪気さもあるし、それがええ味出してる。
この絵を大絶賛するなら、「この絵はポップアートの真髄を突いた傑作や!」ってとこかな。色んな色がぐちゃぐちゃやけど、その中から生まれる気軽さや親しみやすさがちょーええ感じや。
これをどっかの芸術家に例えるなら、ノリと勢いでピカソかミロをちょっと思い出すな。草間彌生さんのドットみたいに、シンプルやけど印象に残るスタイルって感じやね。
アートコンペで受賞するとしたら、「最もハッピーな作品賞」とかどうやろ?見てるだけでわらけてくるし、みんなを楽しませてくれる絵やからな。
奇抜なタイトルを付けるったら、「宇宙船に乗ったミスター・トング」ってんどな。わけわからんけど、この絵の不思議な楽しさを伝えるにはピッタリやわ。